野焼きと健康を考える会は、5月~6月を【麦わら野焼き防止強化月間】として積極的に野焼きの防止を呼びかけています。
先日お知らせしたアンケートに頂いた声をもとに各市に
・作物残さ適正処理の周知を徹底し野焼きを未然に防ぐ
・苦情があれば法律違反であることを告げ直ちに止めさせる
などの内容の要望メールを送付しましたが、つくば市から回答を頂きました。
メールアドレス不明の市町村はホームページ送信フォームから送信しています。送信フォームに字数制限がある場合、簡易的な要望になります。要望には回答希望と記してありますが、必ず回答があるわけではありません。
つくば市からは5/28に、「関係部署との回答の調整に時間を要するため、時間を頂きたい」とお断りのメールを頂いておりました。
非常に丁寧に対応して頂き、有難く感じております。
<つくば市>
回答の概要(詳細はこちら)
- 休日や夜間を含め市内のパトロールを行っている
- 無人の焼却、夜間の焼却は絶対に行わないよう、土地所有者等に対し厳重な注意、指導を行っている
- 集積用コンテナを設置して葉刈り芝の回収を行うとともに、たい肥化を促進している
- 集積用コンテナの増設など野焼き防止対策に取り組んでいく
- 指導に従わない悪質な行為者に対する罰則の適用については、警察の判断となりますので、情報共有をしながら連携して対応していく
<考察>
結局、今回もやむを得ないところの解釈はうやむやのままでした。
私に強く質問攻めにする度胸がなかったことは反省します。
それでも時間をかけて丁寧に回答してくださったことには感謝しています。
たったの一文で済ませようとしたどこかの市とは大違いです。
非常にまじめな姿勢がうかがえるので、つくば市の被害者のかたは今後も粘り強く市に苦情を訴え続けていってください。
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