役所のひどい対応を書くならば、私の実体験も書かなくては。
初めて通報したのは、裏の畑で大量の伐採木を燃やしていた時です。
すぐに駆けつけて厳重注意してくれましたが、その時の一言に不信感が芽生えました。
「違法ではありませんが厳重注意しました。」
大量の伐採木を燃やすのは明らかな違法行為のはずです。
別の日、別の畑で支柱の竹や枯草を燃やしていたので通報した時の一言。
「農業の野焼きは認められています。」
現場を見に行こうともせず、事を済ませようとしました。
もちろん、やむを得ない理由もなく燃やせば違法です。
抗議して現場に行ってもらいましたが、軽く注意するだけなので消火することもなくいつまでもくさいままでした。
そんなやりとりが何回も続き、忘れられもしない2015年12月20日。
朝から東の家の裏手から激しい煙で真っ白。
(2015.12.20、6:53撮影)
あたふたしていると、南の家の方からも煙が!
(2015.12.20、7:11撮影)
すぐに両方とも警察に通報しました。
しばらくして落ち着いたと思ったら、10:30頃またどこかで煙が上がっています。
今度は消防に通報しました。
昼過ぎにようやく落ち着き、年末なのでいろいろ家の事をやりたかったのですが、イライラで何も手に付きません。
すると、南の方の別の家からも大量の煙があがりました。
(2015.12.20、15:40撮影)
すぐに警察と消防に電話しました。
消防車がサイレンを鳴らして駆け付け、家の周りは騒然とした空気になりました。
そして消防士3名と警官1名が家にやってきました。
消防A「(小馬鹿にしたような表情で)通報したのはあの煙ですかぁ?」
消防B「落ち葉を燃やしてバケツが用意してあるので問題ありません。」
警察「(なぜか勝ち誇ったような表情で)ビニールは燃やしてないので問題ありません。」
まるで「その程度で通報してんじゃねーよ」と言われている様でした。
かなりの大声で、私が通報者だと近所にバレバレでした。
大量の煙でもの凄いにおいなのに、何事もなく済ませ帰っていきました。
結局、夜まで被害は続き、18時頃再び警察に4回目の通報しました。
その日は一日ドタバタし、年末の貴重な休日を無駄にし、夕食の準備もできず、妻と2人冷凍食品を泣きながら食べました。
役所、警察のひどい対応は他にもたくさんあるので、続きは次回に。
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