焼かない方法


雑草と作物残さ(稲わら・もみ殻・剪定枝含む)は法律により適正処理しなければなりません。

 

<適正処理の方法>

  1. 堆肥にする
  2. すき込む
  3. マルチにする
  4. 畑の片隅に捨て場をつくる
  5. 運搬処分する
  6. その他

やむを得ず燃やさなければならない状況などほとんどありません。

詳しくはブログ「雑草と作物残さの適正処理」をご覧ください。

焼かない方法をとる農家は全国に大勢います。

野焼きと健康を考える会は、野焼きをしていない農家の方から野焼きによらない作物残さや雑草の処理方法をお聞きしました。

 

アンケートはこちら

https://forms.gle/cABjHzsvs5nPcmY1A

 

ほとんどの方が、作物残さはすき込み、雑草は刈り取って適当に寄せ集め放置して処理しています。

そして一様に「燃やす方が面倒、燃やさない方が楽」と回答しています。

 

 

 

アンケート回答抜粋

 

香川(詳細はこちら

「もっとTV等で野焼きは禁止だと宣伝するべき。警察もきちんと指導するべきだと思う。」

 

京都(詳細はこちら

「(有害な物質を含んだものを)焼くことで周囲だけでなくご自身の体調にも影響が生じかねないと思います。ぜひ燃やさない方法、環境影響や健康への影響を考慮した選択を頂けると嬉しいです。」

 

 

兵庫(詳細はこちら

「周りに迷惑をかけないのは基本であり大前提だと思います。」

「トラクターのすき込みは焼いたりするより遥かに省力的です。」

「近隣に燃やさない地域もありますが、そちらのほうが雑草や虫、病気が多いということは一切ありません。むしろ少ないです。」

 

 

北海道(詳細はこちら

「(雑草は)燃やす必要はない」

「(野焼きは)時代に合っていないと思う」