技術情報

技術情報 · 17日 3月 2023
3月、4月は林野火災が多く、その原因の一つが畦焼きの火が燃え広がったものです。 畦焼きにより、毎年多くの犠牲も出ています。 長野放送「全身やけどで死亡  空気乾燥…野焼きによる下草火災相次ぐ」 https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/?cid=13320 長野朝日放送「下草火災相次ぎ死者も 火事防ぐには」 https://www.abn-tv.co.jp/news-abn/?detail=00034963...
技術情報 · 15日 6月 2022
★雑草をすき込み後、ビニールマルチで地温を上昇させる(太陽熱養生処理)を行うと、雑草の発生が抑えられ、土壌物理性が向上する。 法面等の雑草鋤込み・露地ビニルマルチによる土壌物理性改善と雑草発芽抑制 | 農研機構 (naro.go.jp) 露地圃場への雑草すき込み・太陽熱処理による雑草発芽抑制と土壌物理性改善 2010782488.pdf (affrc.go.jp)...
技術情報 · 30日 12月 2021
12/20記事『野焼きと消毒の因果関係(稲作編)』より 野焼きする人の言い分です(Twitterより引用、編集あり) 土に残せば ほとんど菌は生きている 数年に珠に酷い病害に襲われる 収入は50%とか30%とか普通に減る そんな年は菌密度を下げるため野焼きする
技術情報 · 20日 12月 2021
野焼きする人の言い分です(Twitterより引用、編集あり) 土に残せば ほとんど菌は生きている 数年に珠に酷い病害に襲われる 収入は50%とか30%とか普通に減る そんな年は菌密度を下げるため野焼きする 野焼きが消毒のために絶対に必要と思っているようです。 詳しく聞きたかったのですが、Twitterで絡むといろいろ面倒なのでスルーすることにしました。...
技術情報 · 26日 2月 2021
果樹剪定枝は焼却処分されることが多いですが、和歌山県によると、ウメせん定枝チップ約250kg に発酵鶏糞60kg を混和し園地内に堆積することで、堆積期間中に切り返しや散水をしなくても8 ヶ月後には完熟堆肥となるそうです。 ウメせん定枝の小規模簡易堆肥化法 摘 要...
技術情報 · 26日 2月 2021
ホウレン草のハウス内周辺に稲わらを1m2 当たり4kg 敷き詰めると害虫コナダニの天敵トゲダニが増えて被害を軽減できるそうです。 ホウレンソウケナガコナダニの総合防除法の開発(広島県) 1.背景およびねらい...
技術情報 · 11日 11月 2020
青森県産業技術センター農林総合研究所の研究によると、稲わら焼きが収量と地力の低下をもたらすということです。 稲わらを焼いた区画は、堆肥区に比べ、m2あたり収量が12ポイント減少した 焼きわら区の生育期間中のアンモニア態窒素量、跡地土壌の可給態窒素量、穂揃期における窒素吸収量が総じて少なかった...
技術情報 · 15日 10月 2020
雑草と作物残さ(稲わら・もみ殻・剪定枝含む)は法律により適正処理しなければなりません。 <適正処理の方法> 堆肥にする すき込む マルチにする 畑の片隅に捨て場をつくる 運搬処分する その他 それでは、処理方法1~6について考察します。