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近所の野焼きのPM2.5


2020/1/16

夕方、外が煙で真っ白になっていました。

心臓が痛いです。

測定したらpm2.5値 688μg/m3

一瞬700μg/m3以上

最悪数値更新。

 

 

アメリカ環境保護庁による屋外大気の質分類をみると、

(出典:日本禁煙学会

 

緊急事態!

心臓や肺の悪い人、お年寄りの病状が著しく重くなり、

死亡率も著しく高まる。

一般の人々に重い呼吸器症状があらわれるおそれあり。

 

市役所が来る頃には火は消されていて、

どんなに煙で苦しくても、

身勝手な廃棄物の焼却処理であっても、

「50cmくらいの小さな燃え跡なので違法性はありません」

と言います。

 

つまり、50cm程度なら廃棄物を燃やしても良いということです。

何の為の廃棄物処理法なのでしょう。

 

『大気汚染の危険:子どもの脳の発達に及ぼす影響(原題:Danger in the Air: How air pollution can affect brain development in young children)』は、微小粒子状物質(PM2.5)を吸い込むことで、脳の細胞を損ない認知的な発達を妨げ、生涯にわたる影響または低下を及ぼす可能性があることを指摘しています。

(引用:ユニセフ

 

小泉大臣、生まれた子供をこの環境で育てられますか?

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コメント: 1
  • #1

    名無し (金曜日, 06 3月 2020 13:15)

    未だに化学物質過敏症の症状について疑問を持たれてる方も居るようです。
    少なくとも香水の匂いで頭痛が誘発されると言う検証結果が有り、匂いにより片頭痛が誘発される事は実証されている。
    http://www.jhsnet.org/zutu_topics_73.html

    また、魚類への食物アレルギーを持った方が焼き魚の煙でアナフィラキシーを起こした談がTVで紹介されており、焼却物にアレルゲンを含む物が有った場合、その煙を浴びたり吸引すればアレルギー反応を起こしうると言う事。
    これはつまり、杉や松、ヒノキやブタクサ、籾殻(穀物)等々花粉や樹液、食物に対するアレルギーが有る場合、それらを焼却した煙でもアレルギー反応を起こしうると言う事。
    しかも焼却により分解微小化(PM2.5化)した物質は、吸引時には鼻や喉だけではなく肺でも止まらず血中に入り込む事すらあり、倦怠感や各症状の原因に成りうる。
    また、一回では軽度であっても回数を重ねればアレルゲンが蓄積され体調に支障をきたす。
    症状の否定どころか因果関係までも否定される筋合いは無い。